教育の現場でウェルビーイングを高める取組を実践できる人材の育成を目的として、県内の教育関係者を対象としたファシリテーターワークショップ「ウェルビーイングのつたえ方」の第2回目を、9/20(土)に開催しました。
講師に、前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)、吉田忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)、石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)をお迎えし、当日は県内各地から18名の参加がありました。
第2回のワークショップでは、小学校の現役教師として子どもたちのウェルビーイング向上に取り組まれている山田将由
(やまだまさよし)先生をお迎えして、小学校での実践事例をご紹介いただきました。
朝の会や帰りの会を通じて、日常的に子どもたちがウェルビーイングを意識することのできる環境が大切であることを学ぶことができました。
次回は11月の開催です。参加者がそれぞれ、自分自身や職場でどんな取組をしたか、実践した結果どのような手ごたえを感じることができたかを発表します。
【概要はこちらから】
教育関係者向けワークショップ「ウェルビーイングのつたえ方」
【第1回開催報告はこちらから】
第1回教育関係者向けワークショップ
【参加者の声(アンケート抜粋)】
・朝や帰りの時間を活用して、一日一回ウェルビーイングに触れることのできる時間を企画してみたい。
・山田先生のウェルビーイングについての引き出しの多さに圧倒された。お示しいただいた実践の中から、自分でもできそうな活動に取り組んでみたい。
・人間関係づくりをしっかりして、心理的安全性を教職員間、児童間、保護者の方、地域の方で作っていきたい。
・心が動揺した時に、安定した気持ちを保つための方法を色々教えていただいた。
・山田先生や同じ班の方々のワクワク感が伝わり、また明日からもウェルビーイングに取り組もうと思うことができた。
