ウェルビーイングの基本的知識について学ぶとともに、自分の心と向き合うワークを通じて、自分らしい「幸せ」を見つけるためのヒントを身に付けることを目的とし、県内の中高生を対象としたワークショップ「あなたの幸せのカタチ」の第1回目を7/27(日)に開催しました。
講師に、前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)、吉田忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)、石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)をお迎えし、当日は県内各地から13名の参加がありました。
第1回のワークショップでは、ウェルビーイングについての基本的知識として、「幸せは健康と似ている」ことや、「長続きしない幸せと長続きする幸せ」があること、「幸せのための4つの心(やってみよう因子、ありがとう因子、なんとかなる因子、ありのまま因子)」が大切であることなどを学びました。
次回は9月の開催です。それまでに、どうしたらウェルビーイングを高めることができるか考えて、取り組んでいきます。
【概要はこちらから】
【参加者の声(アンケート抜粋)】
・辛いことがあるとそっちにばかり目が行きます。自分にとっての幸せを書き出したことで、幸せなこともたくさんあると視覚で理解することができて、これから生きるうえで忘れたくない時間になりました。
・幸せのためには4つの心があることを学びました。その中でも、人と比べない幸せが大切だと知ることができました。
・幸せは人それぞれ違うし、目で見えないから、そのことについてもっと考えてみたいと思いました。自分の幸せも誰かの幸せも理解できる人になりたいです。
・誰かが何かしてくれたら必ずありがとうと言いたいと思いました。
・夢や目標をもって自分らしく生きようと思いました。自分の強みを持ち、達成しようと努力すること(やってみよう因子)で成長につなげたいです。