保育の現場でウェルビーイングを高める取組を実践できる人材の育成を目的として、県内の幼児教育・保育関係者を対象としたファシリテーターワークショップ「ウェルビーイングのはじめ方」の第1回目を、7/27(日)に開催しました。
講師に、前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)、吉田忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)、石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)をお迎えし、当日は県内各地から10名の参加がありました。
第1回のワークショップでは、ウェルビーイングの基礎知識として、幸せの4因子をはじめ、「幸せはうつる」ことや、健康と同様「幸せに気をつける」ことなどが大切であることを学ぶとともに、幸福度診断(Well-being Circle)を通じて自分の心の状態の考察や、令和6年度に山口県で作成したウェルビーイング教材を活用したグループワークを行いました。
次回は9月の開催です。それまで、今回出会ったグループのメンバーとのウェルビーイングチャットチャレンジを通じて、お互いのウェルビーイングの向上を応援し合います。
【概要はこちらから】
【参加者の声(アンケート抜粋)】
・日本人は幸せを意識することや習慣がないという話が印象に残りました。子どものころから、私の幸せはどちらか、ワクワクするのはどちらかなのかという感覚を身につけていきたいと思いました。
・しあわせ応援シートで、改めて自分を見つめる機会になりました。
・ハーブティーを飲み、精神が豊かになるのを体感しました。マイタイムや自分に向きあう時間をぜひ作ることにします!
・自分を知ることが他者の幸福度を上げていく入り口になっていることが分かりました。
・子どもたちの少しの成長、出来たことを見逃さず声かけし、ほめていきたいです。